浮気調査はガルエージェンシー徳島【探偵・興信所】

基本調査料金表

仁義なき探偵BLOG

カテゴリ

●第1部 1日、3分ずつで分かる離婚の法律(第1弾〜第5弾)
●第2部 1日、3分ずつで分かる離婚の法律(第6弾〜第10弾)
●第3部 1日、3分ずつで分かる離婚の法律(第11弾〜第15弾)
第11弾 離婚後の生活に対する公的支援制度とは?
第12弾 法律が認める「離婚原因」とは?
第13弾 弁護士さんの選び方とは?
第14弾 その離婚、本当に間違っていませんか?
第15弾 どこへ相談すればいいのか?
●第4部 1日、3分ずつで分かる離婚の法律(第16弾〜第20弾)
●第5部 1日、3分ずつで分かる離婚の法律(第21弾〜第25弾)
●第6部 1日、3分ずつで分かる離婚の法律(第26弾〜第30弾)
●第7部 1日、3分ずつで分かる離婚の法律(第31弾〜第35弾)
●第8部 1日、3分ずつで分かる離婚の法律(第36弾〜第40弾)
●第9部 1日、3分ずつで分かる離婚の法律(第41弾〜第45弾)
●第10部 1日、3分ずつで分かる離婚の法律(第46弾〜第50弾)
●第11部 1日、3分ずつで分かる離婚の法律(第51弾〜)
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第11弾 離婚後の生活に対する公的支援制度とは?

たんてい おやびんの内海(うつみ)です。
本日は「1日、3分ずつで分かる離婚の法律」第11弾です。
離婚後の生活は、理想通りに子供を引き取れたとしても、
母子家庭の場合、経済的には結婚前より、生活が苦しく
なるケースが多いのではないでしょうか?
経済的な問題、精神的な問題等など・・・
いくら養育費や慰謝料、財産分与があるとはいえ、
離婚前の生活を維持しながら母子ともに十分暮らして
いける額であるとは限りません。

そのうえ、条件の合う仕事を見つけようにも
子供が小さい場合には、働く時間帯も制限され、
生活費を稼ぐのもなかなか容易ではありません。
そこで、是非とも活用していただきたいのが
【ひとり親家庭に対する公的支援制度】です。

現在居住されている市町村により多少異なりますが、
【ひとり親家庭】に対して、経済的な支援や精神的な支援、
優遇制度など様々な公的支援制度があります。
まず、母子家庭の方を対象とした児童扶養手当です。
児童扶養手当とは、
18歳に達する年度末までの子供がいる母子家庭、
又は母に代ってその子供を養育している方に
国が補助金を支給しています。

しかし、母子家庭なら誰でも支給されるというものでは
ありません。

所得の金額によって全額支給になったり、
一部支給になったりします。
母と子供が1人のケースでは、所得金額が57万年未満ならば、
月額41,720円の全額が支給されます。

所得金額が57万円〜230万円までの場合、一部支給となり、
所得金額に応じて支給金額が決まります。

また、子供が二人以上なら、
二人目は月額プラス5,000円、
三人目以降は1人につき3,000円加算されます。

なお、養育費を受け取っている場合には、
その金額の80%を所得に加算することになります。
その他にも、母子家庭等医療費の助成や公営住宅優先入居、
母子家庭自立支援教育訓練給付金、母子福祉資金貸付金制度

等があります。
また、税負担の軽減(父子家庭でも可能)や、
旅客鉄道の優遇制度として、JR旅客鉄道の通勤定期割引、
水道料金、下水道料金の減免制度など、多数ありますので、
お住まいの市町村役場、福祉事務所へ問い合わせてみましょう。
市町村役場などへ問い合わせるのが面倒だと思われる方は、
おやびん宛てにメールをいただけば、
【ひとり親家庭に対する公的支援制度】として
まとめたもの(全20ページ)をメール(PDFファイル)で
お送りいたします。

ただ、徳島県版と香川県版しか作成しておりませんが、
県外の方でもご希望であれば、遠慮なくご連絡下さい。

ご希望の方は、
メールの題名に【第11弾】と表示していただき、
【お名前(匿名可能)】、【地域名(徳島県・香川県・他県)】を
記入してメールして下さい。
では、また次回
感想やご質問などございましたら遠慮なくご連絡下さいね
たんてい おやびん内海  utsumi@galu-shikoku.com

第12弾 法律が認める「離婚原因」とは?

たんてい おやびんの内海(うつみ)です。
本日は「1日、3分ずつで分かる離婚の法律」第12弾です。
夫婦の一方は、次に該当する理由がある場合には、
離婚裁判を起こすことが出来ます。
それは、民法770条で定められた「離婚原因」が必要です。
具体的な「離婚原因」とは何かというと、次の5つがあります。
@不貞行為

  「不貞行為」とは、配偶者のある人が、配偶者以外の第三者と
  性的な関係を持つことです。

  離婚の理由として、昨今「性格の不一致」の次に多い
  離婚の理由にあげられています。

  「不貞浮気」の証拠としては、配偶者が浮気相手(愛人)と
  ホテルや愛人宅などに出入りしている写真や、ビデオなどの
  確かな証拠が必要ですね。


  また、私たちが一番多くお受けする相談であり、
  一番得意な分野です。
A悪意の委棄(いき)

  夫婦は同居してお互いに協力したり、助け合わなければ
  ならないということが法律で決められています。

  そのため、家出を繰返したり、相手を追い出す、
  また、同居や扶助、扶養などの義務を怠った場合には
  離婚が認められます。
B相手の生死が3年以上不明のとき

  捜索願を出したにもかかわらず、相手の生死が
  3年以上不明の場合、離婚が認められます。

  しかし、「生きていることは確かですが、所在が分からない」
  という場合には離婚原因には当りません。
C回復の見込みのない重度の精神病

  夫婦生活上、それぞれの役割や協力を十分に果たすことが
  出来ない精神障害にかかっている場合、また回復の見込みが
  ないと認められた場合、離婚が認められるケースがあります。

  回復の見込みのない重度の精神病と認められるには、
  下記のような条件を満たす必要があります。
    ○長期間に渡って誠実に治療をし、生活の面倒を見てきた。
    ○離婚後は、誰が看病するのか、療養の費用、
      介護について誰が出すのかなど、具体的な方策や
      保証が決まっている。
D婚姻を継続しがたい重大な事由

  上記で説明した4つ以外のケースで、離婚を継続しがたい重大な
  事由があると認められれば離婚できます。

  例えば、下記のような事由が考えられます。
    ○配偶者からの暴力(DV)や虐待
    ○家庭内別居の状態が長く続いており、関係修復が不可能
    ○性交渉の拒否
    ○勤労意欲の欠如、浪費
    ○配偶者の親族との不和
    ○宗教活動にはまっている
では、また次回
感想やご質問などございましたら遠慮なくご連絡下さいね
たんてい おやびん内海  utsumi@galu-shikoku.com

第13弾 弁護士さんの選び方とは?

たんてい おやびんの内海(うつみ)です。
本日は「1日、3分ずつで分かる離婚の法律」第13弾です。
弁護士さんに相談したい時、知り合いに紹介してもらうと
いうかたが最も多いのではないでしょうか?
しかし、「弁護士さん」と聞いただけで、どうも敷居が高く、
気軽に相談すると、怒られそうなイメージがして緊張して
しまいますよね。
弁護士さんのお付き合いの方法は、大きく分けて二種類
あります。
まず1つ目は、
離婚に関する法律的な手続き方法や、助言だけをいただくと
いう「弁護士に相談だけする」という方法です。


自分ひとりであれこれ調べたり、法律知識の無い者同士で
思い悩むよりも、法律のプロフェッシナルに直接ご意見を
聞いたり、自分の疑問点を聞くことにより、
適切な解決方法がいち早く見出せます。
二つ目の方法は、
弁護士さんに全てをお任せし、あなたの代わりになって活動
してもらうことです。
つまり、「離婚に関する手続き、解決まで、全て弁護士さん
に依頼する」という方法です。


多少費用はかかったとしても、一番やっかいな相手との
交渉、こむずかしい法律的な手続きは全てあなたの代りに
してもらえます。

交渉の最中に、相手に強い口調で押し切られたり、
だまされたりと、損だけはしたくないですよね。
いずれにせよ、
弁護士さん選びは、探偵社選びと同じで、

「ただ単に先生が優しかったから。」
「料金を安くしてくれたから」

というだけでは選ばないように!!

今後のあなたの人生を左右しかねない大事な問題ですので、
必ず、下記の内容をチェックしてみて下さい。
★弁護士さん選びの4つのチェックポイント

  □面倒くさがらず、きちんと話を聞いてくれる

  □わかりやすく解説、説明してくれる

  □きちんとした料金説明をしてくれる

  □何より、信頼できる


この中でも、特にC番目は重要な要素です。
弁護士さんにも得意、不得意の事件がありますので、
少々費用はかかっても、何件か相談してみて、その中で
自分が一番信頼できる先生をお探しすることをお勧めい
たします。


また、当社でもご希望があれば、弁護士さんを無料で
ご紹介しておりますので、遠慮なくお尋ね下さい。
では、また次回
感想やご質問などございましたら遠慮なくご連絡下さいね
たんてい おやびん内海  utsumi@galu-shikoku.com

第14弾 その離婚、本当に間違っていませんか?

たんてい おやびんの内海(うつみ)です。
本日は「1日、3分ずつで分かる離婚の法律」第14弾です。
相手の浮気が発覚した時、誰でも
 「この人とはもう一緒にやっていけない!」
 「この人が信じれない、今すぐ離婚したい!」

と思われるでしょう。
しかも、相手が浮気を完全否定したり、浮気相手を
かばったりしたときには、「もう離婚しかない・・・」
と思いつめてしまうのも仕方の無いことです。
しかし、今後の生活や子供の将来を考えると、
本当に離婚するしかないのでしょうか?

 「夫が毎晩、浮気相手のマンションに入り浸っている」
 「夫のDV(家庭内暴力)がひどい、仕事を全くしない」
 「週末になると、妻が外泊をする」

など、人によって色々な理由が考えられます。
感情的になるのも分かりますが、少し冷静になり、
「本当に離婚するしかないのか?」もう一度、
考えてみて下さい。
一番重要なのは、離婚することではなく、いち早く問題を
解決することではありませんか?
夫が浮気相手のマンションに入り浸っている場合、
離婚することであなたは本当に満足ですか?

本心は、離婚したいのではなく、夫の気持ちを取り戻したいだけ、
毎晩きちんと家に帰ってきて欲しい、と考えているではないで
しょうか。
それなら、毎晩夫に浮気を追及したり、
離婚届を叩きつけるよりも、
 「どうすれば、夫の気持ちを取り戻せるのか?」
 「どうしたら、浮気相手と別れ、家に帰ってき
  てもらえるようになるのか?」

と考えてみるべきではないでしょうか。
逆に、あなたや子供がひどいDVを受け、身体的にも
精神的にも危険が及ぶ可能性が高い場合には、一日も
早く離婚、又は別居を決意するべきではないでしょうか。
どのような理由があるにしろ、「もう離婚するしかない」
と決断するケースは意外に少ないかもしれません。

その証拠に、当社で昨年、浮気調査をご依頼いただいた
かたの中で、離婚に至った夫婦、又は現在、離婚調停や
離婚裁判を進行中のかたを含めても、

たったの12パーセント、
10人に、1人の割合です。

(※平成19年度、ガル徳島/高松調べ)
離婚したからといって、みんな理想的な満足、幸せが
得られるとは限りません。

実際には、
「あの時、感情的になって離婚しなければ良かった・・・」
と後悔している人も意外と多いのです。
では、また次回
感想やご質問などございましたら遠慮なくご連絡下さいね
たんてい おやびん内海  utsumi@galu-shikoku.com

第15弾 どこへ相談すればいいのか?

たんてい おやびんの内海(うつみ)です。
本日は「1日、3分ずつで分かる離婚の法律」第15弾です。
ますは相談!でも、どこへ相談すればいいのか?
このように思われている方が殆どではないでしょうか。
「1人で思い悩んでいても、何も変わりませんし、
何も解決しません!!」


私達が浮気問題の相談をお聞きした時に、よくアドバイスする
言葉です。

本当にトコトン、夫婦で話し合ってみましたか?
離婚することがほぼ決定しているとしても、離婚条件の細部に
わたってじっくりと話し合うことができましたか?

あなた自身が、理想的な離婚を成功させる為にも、夫婦の会話、
コミュニケーションが重要だということを覚えておきましょう。

しかし、実際には、夫婦のどちらかが感情的になり、当人同士では
話し合うことが難しい状況になってしまう人が非常に多いようです。

まずは、親友や家族、時間を気にせずに相談できる人、
身近で信頼できる人に相談してみましょう。
しかし、
実は、早めに専門家のアドバイスを受けることが一番の近道なのです。

弁護士に相談するというと、
「それは、離婚が決定してからという段階になってからでも
遅くはない」と思う人が多いかもしれませんが、実際には、
早い段階から弁護士や専門家等のアドバイスを受けた方が
その後は、何と言っても精神的にずっと楽になります。
誰にも知られず、気軽に相談できる場所はたくさんあります。
○各自治体が主催する無料の法律相談
  各自治体(都道府県、市町村役場)が行っており、
1回30分程度で弁護士さんが担当してくれる無料相談です。
○各自治体が主催する女性相談センター
  離婚問題、親子問題など、女性が直面する問題について
  無料相談を受けてくれる窓口です。
  経験豊富な相談員なので、精神的な悩み相談にも適しています。
○家庭裁判所の無料相談 
  全国の家庭手裁判所で夫婦、家事相談を無料で行っています。
  相談無料で、家庭裁判所調査官や裁判所書記官が担当してくれ、
  調停や審判手続きの方法も助言してもらえます。
  予約制になっていますが、早い段階でご利用するのもよいで
  しょう。
○弁護士会主催の法律相談
  各都道府県の弁護士会が主催する有料の法律相談になります。
  相談料は、例えば、「徳島弁護士会」では、30分5,000円、
  「香川県弁護士会」では40分以内5,250円となっています。
  法律相談の結果、必要であれば、相談を受けてくれた弁護士に
  依頼することも可能です。

  また、期間限定で「女性の権利110番」というような無料相談を
  行っていることもありますので、事前に電話で確認してみましょう。
それでも、「どこへ相談に行けばいいのか・・・」「恥ずかしい」
「勇気がない」と思われる方はご連絡下さい。

あなたにとって、最適な相談窓口を一緒に考え、ご提案します。
では、また次回
感想やご質問などございましたら遠慮なくご連絡下さいね
たんてい おやびん内海  utsumi@galu-shikoku.com